アシストフックを作成するにあたりタイイングバイスは必須ではないが、あったら便利だと感じた。
Amazonでバイスを探したら最安値で約2,000円からあることが分かったが、せっかくアシストフック代をケチって自作しているのに工具でお金をかけたら元も子もない。
ということですっかりお馴染みとなったダイソーでいろいろと材料を物色してきた。
材料
- ミニバイス
- ロッキングプライヤー (200円)
- 輪ゴムバンド
- 瞬間接着剤
先ずはグリップ力向上の為に輪ゴムバンドを適当な大きさにカットし、ミニバイスとロッキングプライヤーの歯に瞬間接着剤で接着する。
ミニバイスは底面が吸盤になっており、ツルツル面ならどこでも固定出来る仕組みになっている。
購入して間もないので経年による劣化は不明だが、現状がっちりホールドできている。
テーブル等にミニバイスを固定し、ロッキングプライヤーを噛ませれば完成。とっても簡単。
ミニバイスのパーツがほぼプラスチック製なので多少グラつくが、セキ糸を巻きつけるぐらいの負荷は耐えている。あまり強く締め付けるとミニバイスが弾けそうで怖い。
また背が低いため若干操作性が悪いと感じた。
プライヤーと土台を固定するだけなら、クランプを組み合わせて作った方が強度/安定性/操作性も上がると感じた。
ロッキングプライヤーは柄を握る事でロックがかかり手放しでも針をグリップしてくれるため、片手が完全にフリーとなり作業性が上がる。またワンタッチでロックが外せるので針の取替えも簡単。
とりあえずはこの構成で試してみて、土台部分を改良していこうと思う。
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